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OpenAI

サイバー防御の未来を築く

OpenAI Daybreak は、フロンティアサイバーモデル、Codex Security、信頼できるワークフロー、エコシステムパートナーシップを結集し、攻撃者に悪用される前に脆弱性を発見・検証・修正できるようにすることで、防御側が急速に変化する脅威環境に対応し続けられるよう支援します。

サイバーセキュリティにおけるボトルネックは変わりつつあります。AI は今や、大規模で複雑なコードベース全体から、より多くのセキュリティ上の問題を見つけ出せるようになりました。しかし、報告が増えるだけではシステムは安全になりません。実際の防御につながるのは、検証済みの検出結果、テスト済みのパッチ、協調的な情報開示、メンテナーによるレビュー、そして実際に取り込まれる修正です。

Daybreak は、こうした修正対応のサイクル全体を加速するために構築されています。世界有数のサイバーセキュリティ組織と連携しながら、信頼できる防御機能を、セキュリティチームがすでに利用しているツール、サービス、ワークフローへ組み込んでいきます。Codex SecurityPatch the Planet(新しいウィンドウで開く)、Daybreak モデル、Daybreak Cyber Partner Program を通じて、開発者、メンテナー、研究者、企業、公共機関は、フロンティア AI の能力を具体的なリスク低減につなげることができます。

この取り組みは、責任ある形で進めなければなりません。Daybreak は、認可、人による判断、モニタリング、安全対策、そして幅広いセキュリティコミュニティとの連携を軸に設計されています。Daybreak Access では、検証済みのセキュリティ担当者に対し、より高性能で柔軟な防御ツールを、より厳格な本人確認、利用範囲の制御、監督体制と組み合わせて提供し、高度な機能へのアクセスを可能にしています。

サイバーセキュリティは新たな時代を迎えています

フロンティアモデルは、より長く、より複雑な一連のサイバーセキュリティ作業を実行できるようになりました。それにより、セキュリティ担当者には新たな可能性が生まれる一方で、これらのシステムをどのように導入・運用するかについて、新たな責任も生じます。

最先端レベルの性能

GPT‑5.6 Sol は、32ステップの「The Last Ones」シミュレーションを10回中7回完了しました。GPT‑5.5 は10回中2回でした。

セキュリティ分野への特化

Daybreak モデルは、幅広いセキュリティ防御業務に最先端の能力をもたらします。Daybreak Red は、正式な許可のもとで行われる高度な脆弱性調査、エクスプロイトの検証、ペネトレーションテスト、レッドチーミングに特化しています。

実社会での成果

OpenAI の研究者は Daybreak Red を使用し、組み合わせることでヒープサンドボックスから脱出できる、V8 の未発見の脆弱性 2 件を特定しました。1件目は Google が修正しました。2件目は現在、関係者と調整しながら開示を進めています。

世界トップクラスのセキュリティ専門家と共に

Daybreak は、大手セキュリティ企業、システムインテグレーター、専門企業と提携し、セキュリティ担当者がすでに信頼を寄せているツールやワークフローにフロンティア AI を組み込みます。

Daybreak のパートナーになる

OpenAI の技術チームと連携し、最先端のサイバーセキュリティ能力を、自社の専門知識、製品、顧客との関係性と組み合わせることで、差別化されたセキュリティソリューションを構築します。

Daybreak パートナーと連携する

最先端の AI サイバーセキュリティ能力を、専門家による導入支援、明確な安全対策、責任ある提供体制とともに、組織がすでに信頼しているツールやサービスに取り入れます。

OpenAI の Daybreak プログラムのパートナーのロゴを並べたグリッド

世界を支えるソフトウェアを改善する

オープンソースは、インターネットの大部分を支えており、現代のソフトウェアの70~90%(新しいウィンドウで開く)にも使用されていると推定されています。しかし、多くの重要なプロジェクトは、限られた時間と資金しかない小規模なチームによって保守されています。

OpenAI は、この共有インフラを維持する人々が、未検証の報告がさらに増えることで負担を強いられるのではなく、フロンティア AI の恩恵を直接受けられるようにしたいと考えています。

Trail of Bits と共同で構築された Patch the Planet は、フロンティアモデルと専門家によるレビューを組み合わせ、検出結果の検証、パッチの開発とテスト、開示の調整を行うとともに、最終的に何を反映するかをメンテナー自身が管理できるようにします。

セキュリティ担当者による成果

サイバーレジリエンスのさらなる強化に向けて

1,700万ドル

オープンソースセキュリティと、より広範なメンテナーエコシステムへの API クレジットおよび直接支援

レビュー中のコードベース

41

AI支援による調査と専門家によるセキュリティレビューを受けるオープンソースプロジェクト。

特定された脆弱性

858

検証、優先順位付け、協調的開示に向けて特定された事項。

生成されたパッチ

263

メンテナーによるレビューの前に開発・テストされた、特定の問題を対象とする修正。

アップストリームで受け入れられたパッチ

143

メンテナーが管理するプロジェクトへの取り込みを承認した修正。

OpenAI の取り組みには、Trail of Bits、Calif、Linux Arkrites、およびより広範なメンテナーエコシステムとの活動に向けた API クレジットと直接支援が含まれます。

フロンティア AI をサイバー防御に活用する

組織が、適切に管理されたセキュリティ防御のワークフローの中で Daybreak の機能をどのように活用できるかをご紹介します。