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OpenAI

2025年12月11日

Podium が1万社以上の中小企業に AI エージェントを届ける方法

Podium は、見込み顧客の獲得から成約までを担う AI エージェントに GPT‑5.1 を活用することで、中小企業の成長を後押ししています。

Podium のお客様事例ヒーロー画像
従業員数: 中堅企業, SMB
地域: 北米
業種: テクノロジー
製品: ChatGPT, API

成果

300%

AI 関連売上の前年比成長率

成果

Podium の AI エージェントは、1分以内の応答と24時間365日の対応により、数十億ドル規模の売上に貢献しています。

成果

30%

平均売上の増加率

成果

45%

リードから成約への転換率向上

読み込んでいます...

Podium (新しいウィンドウで開く)は、HVAC 事業者や自動車ディーラー、メディカルスパなどの地域密着型ビジネス向けに、需要の獲得と成約率の向上、そして顧客体験の改善を通じて売上拡大を支援する AI ソフトウェアを提供しています。

11年にわたり中小企業と歩んできた Podium は、AI を活用することで、不在着信や返信の遅れを予約獲得や売上向上、顧客満足度の向上へとつなげ、地域ビジネスのマーケティングや営業、成長のあり方そのものを変えられると考えました。

2020年に OpenAI と取り組んだ初期の実験では、スパムフィルタリングや見込み顧客情報の拡充といった単機能のソリューションに焦点を当てていました。モデルの進化に伴い、これらのツールは、Podium が親しみを込めて「Jerry」と呼ぶ AI エージェントへと進化しました。Jerry は自然に会話し、業務ルールに従いながら、予約の設定・確認や複数の連絡手段でのフォローアップを通じて、実際の成果につなげます。

事業者たちは Jerry を単なるツールではなく、チームの一員として受け入れていきました。その結果、多くの企業が自社の AI エージェントに名前を付けるようになりました。中には、Jerry が人間だと思い込み、来店して「Jerry と話したい」と言う顧客もいます。

Podium は 2024年3月に最初の AI エージェント「Jerry」を公開して以来、地域ビジネス向けに数万のエージェントを展開し、AI 関連売上は前年比300%成長を記録しています。Podium の AI エージェントは、1分以内の応答と24時間365日の対応により、数十億ドル規模の売上創出に貢献しています。これにより企業は、人員を増やすことなく事業を成長させています。

「AI は大手テック企業のためのものだと思われがちです。しかし実際には、地域の企業こそ最も必要としており、最も大きな効果を実感しています。」
— Podium 自動車・エンタープライズ担当副社長、Liam Golightley 氏

最も必要とされる瞬間に需要を取り込む

地域のビジネスにとって、すべての見込み顧客が重要です。しかも、その多くは対応できる人がいない時間帯に発生します。問い合わせの約40%は営業時間外に発生します。Podium の分析では、成約につながっていたケースでは返信まで約2分だった一方、人による返信は一般的に2時間以上かかっていました。

不在着信は、そのまま売上機会の損失につながります。ある HVAC 事業者は、土曜日に1件の見込み顧客を逃すだけで数万ドルの損失になり得ると話しています。また、あるメディカルスパのオーナーは、高額な予約を逃さないようシャワー中も電話を手放さなかったといいます。

しかし、スピードだけを追求した AI エージェントでは不十分です。企業ごとに提供するサービスやコミュニケーションのトーン、運用ルールは異なり、その多くは長年かけて築かれてきたものです。そこで Podium は、自然な言葉で指示でき、その場で柔軟に調整できる AI エージェントを開発しました。継続的な改善のために、チームは厳格な評価基盤を構築しました。重視したのは、正確さだけでなく、実際に成約につながるかどうかです。

GPT‑5.1 による大規模運用の自動化

Podium の次世代 AI エージェント「Jerry」は GPT‑5.1 を活用し、見込み顧客の獲得から予約対応、問い合わせ対応、営業活動、フォローアップまでを迅速に処理します。複数の連絡手段にまたがっても、ニュアンスやトーン、文脈を損なうことなく対応できます。

事業者は自然な言葉で設定を変更でき、システムは変更をリアルタイムで反映します。たとえばメディカルスパの事業者は、「fillers ではなく injectable という表現を使って」と指示するだけで、エンジニアリングの専門知識がなくても、その変更をすべての連絡手段に反映できます。

Podium チームは、応答精度とスケールを両立するため、Jerry 2.0 の開発にあたり3つの重要な判断を行いました。

  • 業界別の最適化 + 企業ごとのカスタマイズ:Podium は、自動車、住宅関連サービス、美容、小売向けに最適化されたエージェントを提供しており、導入直後から高い性能を発揮します。さらに各企業は、自社のトーンや対応方針、業務フローに合わせて AI を調整し、自社業務の一部として活用できます。
  • 成果を重視した設計:Jerry は、サービス対応と営業で実績のあるプレイブックを活用し、見込み顧客の見極めや懸念への対応を行い、成約までつなげます。必要に応じて人に引き継ぐこともできます。
  • 本番運用レベルの評価基盤:すべてのリリースは、実運用に近い数千のシナリオで検証されます。比較評価では、GPT‑5.1 が65.4%のケースで優位な結果を示し、会話あたりのコストを41%削減するとともに、応答速度も競合より39%高速でした。
「中小企業の経営者は、社内にエンジニアを抱えていません。例えば HVAC 事業者が「1,000ドルを超える修理にはメンテナンスプランを提案して」と指示すれば、Jerry がそのまま成約までつなげてくれます。また自動車整備の担当者が「お客様に断られたブレーキ整備についてフォローして」と指示すると、Jerry が400ドルの整備サービスの予約につなげます。これはソフトウェアの設定ではなく、従業員をマネジメントする感覚です。」
— Podium 主任ソフトウェアエンジニア、Walker Ward 氏

AI が支える数十億ドル規模の売上

Podium の AI エージェントは1万社以上で稼働しており、数十億ドル規模の売上に貢献するなど、明確な成果を生み出しています。

米国中西部の大手自動車販売グループでは、営業時間外の予約が80%増加し、これまで競合に流れていた販売やサービスの機会を取り戻しました。HVAC 分野では、テキサス州の事業者が営業時間外の即時対応により、1か月で緊急修理を15件追加で受注しました。

ユタ州のあるメディカルスパのオーナーはこう話します。「Jerry は約2分で返信し、お客様から返答がない場合は翌日、さらにその後もフォローしてくれます。事業の売上拡大にしっかり貢献しています。」

現在、AI エージェントは Podium で最も成長の著しい製品ラインとなっています。社内でも AI 活用によって業務スピードが向上しています。非エンジニアのスタッフでも、ChatGPT Enterprise や OpenAI API を使って、オンボーディングフローや会話プレイブック、ロールプレイ用シナリオを、数週間ではなく数時間で作成できるようになりました。

Podium が OpenAI を選び続ける理由はシンプルです。高い性能を発揮するからです。GPT‑5.1 は、推論力、指示理解、速度、コストのバランスに優れています。ファインチューニングは最小限で済み、Function Calling やストリーミングなどの機能も Podium のマルチエージェント構成にスムーズに組み込めます。

今後 Podium は、AI エージェントの活用範囲を顧客企業の業務全体へと広げ、地域ビジネスのさらなる成長を支援していく予定です。

新しい働き方の時代へ

世界中の100万社以上の企業が、OpenAI を活用して確かな成果を上げています。