
当社では、チームや組織が ChatGPT を活用してより良い成果を生み出せるよう支援しています。本日、ChatGPT のビジネス向け(新しいウィンドウで開く)プランで共有プロジェクトの提供を開始しました。また、チーム向けツールに新しいコネクターが追加され、応答速度と精度の向上に加えて、コンプライアンスおよび管理機能も強化されています。
- 共有プロジェクトでチームの作業を加速:チームは ChatGPT と共に目標に向かって作業を進められるようになりました。顧客アカウントのサポート、コンテンツ作成、月次レポートなどに取り組みながら、同じ情報を共有しつつ一貫性を保って作業を進めることができます。チームメンバーは共有プロジェクトにファイルや指示を追加でき、ChatGPT はそのコンテキストを活用して応答を調整するため、新しいチャットも常に最新の情報を踏まえて始められます。
- チームのツールからより役立つ応答を引き出す:新しいコネクターが追加されたことで、ChatGPT は Gmail、Google カレンダー、Microsoft Outlook、Microsoft Teams、SharePoint、GitHub、Dropbox、Box から情報を取得し、作業に即したより関連性の高い回答を返すことができます。応答のスピードと精度がアップし、ChatGPT は各プロンプトに応じて適切なコネクターを判断したうえで使用できます。
- コンプライアンスと管理機能で業務データを保護:新たに取得した ISO 27001、27017、27018、27701 認証、拡張された SOC 2 レポート、ロールベースのアクセス制御、SSO の強化により、組織はすべての従業員が安心して AI を活用できる環境を整えることができます。
昨年、関連するチャットやファイル、指示をひとつにまとめて保存できる「プロジェクト」が導入され、ChatGPT に毎回コンテキストを説明し直すことなく、中断した作業をそのまま再開できるようになりました。今回のリリースで、プロジェクトをチームメンバーと共有し、ファイルや指示を共同で追加し、ChatGPT の応答を共通の目標に合わせられるようになりました。メンバーはプロジェクトのコンテキストに即してチャットできるため、新しい情報が追加されても認識をそろえて作業を進められます。その結果、トーンやスタイルの一貫した成果物を作成できます。
初期テストにおけるチームでの活用例:
- クライアント業務:ノート、提案書、契約書をひとつにまとめて管理することで、アカウントチームはフォローアップをより迅速に作成し、共通認識に基づいて作業を進めることができます。例えば、アカウントマネージャーが電話商談のメモをアップロードし、ソリューションエンジニアが ChatGPT に最新の更新内容を要約させて顧客向けデモの準備をする、といった使い方が可能です。
- コンテンツ作成:プロジェクト全体に共通の指示を設定することで、統一感のあるブランドのトーンやスタイルを保つことができます。例えば、ChatGPT にブランドガイドラインを守るよう指示すれば、プロジェクトメンバーはブログからソーシャル投稿まで、ブランドに沿った一貫性のある製品ローンチ向けコンテンツを作成できます。
- レポート作成:共有指示やアップロードしたデータセットを活用し、連携を保ちながら作業を分担できます。月次レポートを準備するチームは、経営陣向けのサマリーや財務部門向けの詳細な分析など、対象に合わせて内容を調整できます。
プロジェクト作成者は、メールまたはリンクでチームメンバーを招待でき、アクセス権はチャットと編集の 2 種類があります。チャットのアクセス権では、プロジェクトのチャット、ファイル、指示の閲覧とやり取りが可能です。編集のアクセス権では、指示の更新、ファイルのアップロードや削除、メンバーの招待が可能です。
共有プロジェクトごとに専用のプライベートメモリがあり、ChatGPT がメンバーから共有された内容を記憶します。これにより、一から説明し直すことなく、新しい会話を始めることができます。これはフォローアップが多い長期の業務で特に有用で、機密データやクライアント情報もプロジェクト内で安全に保持されます。
詳しくは、ヘルプセンター(新しいウィンドウで開く)をご覧ください。
今後の展開:今回の初期バージョンでは、プロジェクトメンバーは非同期で作業できます。互いの更新を基にしたり、ChatGPT と自分だけの個別のチャットを始めたり、他のメンバーのチャットを分岐させて新しいアイデアを探ったりすることも可能です。このリリースは、ChatGPT におけるチームコラボレーションに向けた初期段階です。今後は皆さまからのフィードバックを取り入れ、次の展開につなげていきます。
提供状況:共有プロジェクトは本日より Business、Enterprise、Edu プランで利用可能で、無料プラン、Go、Plus、Pro でも近日中に対応予定です。この機能は、Enterprise と Edu ではデフォルトでオフになっており、管理者がアクセスをコントロールできます。ChatGPT のビジネスプランでは、プロジェクトは同じワークスペースに所属するメンバーにのみ共有できます。

チームが生成する大量のドキュメントやチャット、メールから、必要なタイミングで必要な情報を探し出すことは大変な作業です。コネクターを使えば、ChatGPT がチームの日常的なツール(Google ドライブ、SharePoint、GitHub、Microsoft Teams、Gmail など)から関連するコンテキストを取得します。これにより、新しいコードベースのオンボーディング、最新のテンプレートを使ったマーケティング資料の作成、重要なメールの要約などが可能になります。まるで、あなたの仕事をしっかりと理解し、どんなテーマでも専門的な答えを返してくれるチームメイトのようです。
最近のアップデートでコネクターはさらに便利になりました。応答のスピードと精度がアップしたほか、ChatGPT がコネクターを使うタイミングを自動で判断できるようになりました。新しいメールおよびカレンダーのコネクターを使えば、今後の会議や最近のやり取りからコンテキストを取得し、アジェンダの作成やアクションアイテムのフォローアップを行ったり、アプリを切り替えることなく手早く詳細を確認したりできます。
現在のチームでの活用例:
- コミュニケーションとライティング:更新内容の下書き、ドキュメントの要約、ガイドラインやテンプレートに沿った作成(例:「Google ドライブにあるウェブテンプレートを使って [x] のブリーフを作成」)。
- 会議とコラボレーション:会議準備、アジェンダの作成、アクションアイテムの特定(例: 「[顧客/会社] との最近のメールを確認して次回の打ち合わせに備える」)。
- 整理と生産性向上:会社データから重要なドキュメントや回答をすばやく検索(例:「経費申請はどう提出するの?」)。
- 分析とレポート作成:市場調査やパフォーマンス追跡のためのデータ分析(例:「HubSpot で高価値案件につながったキャンペーンを教えてください」)。
- コーディングと技術タスク:コードベースの理解、プルリクエストのレビュー、ドキュメント作成(例:「[機能] は自社のコードベースでどのように実装されていますか?」)。
「LogicMonitor は AI ファーストの企業であり、当社のグローバル変革を支えているのは ChatGPT の全社的な活用です。コネクターはこの変革の原動力であり、私たちが日々使っているツールに AI を直接組み込んでくれます。ChatGPT と Google ドライブを組み合わせることで、チームはよりスマートに協働し、迅速に取り組み、これまでにない成果を実現できるようになりました」
生産性向上ツールを追加:Gmail、Google カレンダー、Google 連絡先、Microsoft Outlook、Microsoft Calendar、Microsoft Teams への新しいコネクターにより、ChatGPT はプロジェクト、コミュニケーション、スケジュールをより包括的に把握できます。これにより、チームがツールを横断して情報を探す時間が大幅に減ります。
ChatGPT がコネクターを使うタイミングを自動で判断:ChatGPT がコネクターの使用、ウェブ検索、学習データの活用を自動的に判断できる能力が強化され、会社のコンテキストがチャットにより自然に組み込まれます。質問内容に応じて最適なコネクターを自動的に選べるため、新しいチャットのたびに手動で有効化する必要はありません。
より速く正確な応答:ChatGPT は GitHub、SharePoint、Dropbox、Box から事前にデータを同期できるようになり、応答がこれまで以上に速く、正確になりました。同期済みコネクター(新しいウィンドウで開く)の詳細は、こちらをご覧ください。
今後の展開:今後数週間で、CRM、コミュニケーション、ナレッジ管理ツールやチケット管理システムなどの人気チームツール向けに新しいコネクターを順次展開し、ChatGPT をビジネスの運営基盤にさらに統合していきます。まもなく、プロジェクトや GPT でもコネクターを利用できるようになります。
提供状況:コネクターはすでに一般提供されており、「設定」(新しいウィンドウで開く)から有効化できます。ChatGPT のビジネス向けプランでは管理者がユーザーアクセスを管理でき、Enterprise と Edu ではコネクターはデフォルトでオフになっています。コネクターは常に既存のコンテンツ権限に従うため、ChatGPT がアクセスできるのは各ユーザーに許可された情報に限られます。データは転送中も保存時も暗号化されたまま保持されます。当社のビジネスプランでは、ChatGPT と共有されたコンテンツがデフォルトで学習に利用されることは決してありません(新しいウィンドウで開く)。プランごとの提供状況について詳しくは、ヘルプセンター(新しいウィンドウで開く)をご覧ください。
当社では、職場での ChatGPT の利便性を高めながら、組織全体に責任を持って安心して導入できるよう支援することにも注力しています。そのため、新しいコンプライアンス機能や管理機能を追加し、誰が何にアクセスできるか、データがどこに保存されるか、どのように保護されるかを企業がより細かく管理できるようにしました。
コンプライアンス認証:OpenAI の情報セキュリティマネジメントシステムは、Schellman によって ISO/IEC 27001、27017、27018、27701 の認証を取得しました。また、SOC 2 コンプライアンスを拡張し、Trust Services Criteria の 4 項目(セキュリティ、機密性、可用性、プライバシー)に対応するようになりました。ISO 証明書(新しいウィンドウで開く)や SOC 2 レポート(新しいウィンドウで開く) は Trust Portal からご覧いただけます。
ロールベースのアクセス制御:ChatGPT Enterprise および Edu の管理者は、コネクター、プロジェクト、GPT、検索などのツールに対してカスタムロールを作成し、グループ単位の権限を設定(新しいウィンドウで開く)できます。これにより、アクセス権を会社のポリシーに合わせて調整し、ワークスペースの拡大に伴う管理を効率化できます。
SSO 対応の拡充:ChatGPT Business、Enterprise、Edu、API の各プランで OIDC に対応(新しいウィンドウで開く)しました。SAML に加えて既存の ID プロバイダーとの統合をより柔軟に運用できます。
IP の許可リスト:管理者は、ChatGPT Enterprise および Edu のワークスペースで、オプションのセキュリティ機能として IP の許可リスト(新しいウィンドウで開く)を有効化できるようになりました。有効化すると、指定した IP アドレスからのリクエストのみが許可されます。未承認の IP からのリクエストは、ユーザーが有効な認証情報を持っていても自動的にブロックされます。
これらのアップデートは、既存の堅牢なエンタープライズグレードのセキュリティ、データプライバシー、コンプライアンスプログラムをさらに強化するものです。詳細はこちら。
OpenAI は現在、500 万人を超える ChatGPT のビジネスユーザーにサービスを提供しており、企業は実験段階から日々の重要業務での活用へと移行しています。この移行を支えるため、OpenAI は AI の進歩に合わせて ChatGPT を安全で将来にわたって信頼できるプラットフォームとして改善し続け、日々の業務をより効率的かつスマートに行えるよう支援していきます。
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