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OpenAI

2025年10月8日

HiBob、2,500以上の GPT を活用し、製品とチームの成長を加速

HiBob は、カスタム GPT を組み合わせて活用し、社内での利用拡大を進めるとともに、キャリア成長の支援や、人事リーダー向けの生産性向上ツールを構築しています。

鮮やかなオレンジのテクスチャ背景に、白い HiBob ロゴが中央配置されている。
従業員数: 中堅企業
地域: 中東・アフリカ
業種: テクノロジー
製品: ChatGPT, API

結果

90%+

ChatGPT Enterprise を積極的に利用している社員の割合

結果

2,500+

社内ワークフローへの導入を目的に開発された GPT のうち、200が実運用に移行

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5,000社以上のグローバル企業にサービスを提供する HR テクノロジー企業 HiBob は、AI を事業運営の中核に据えています。社員の90%以上が ChatGPT Enterprise を日常的に活用し、契約の成約スピード向上やオンボーディング期間の短縮、収益につながるアップセル機会の発見につなげています。

特に重要なのは、社内で活用されている GPT が、そのまま顧客向け機能の試作や設計にも活用されている点です。ChatGPT Enterprise 上で構築・検証したソリューションを OpenAI の API を通じて製品に実装することで、Bob プラットフォーム上で AI 機能を利用できるようになっています。これにより、人事リーダーは日常業務の中で対話形式でデータを扱い、従来は数日かかっていた意思決定を数分で行えるようになりました。

この「導入から製品化」までのサイクルを支えているのは、スケーラブルに設計された仕組みです。全社員にツールと運用ルール、サポートを提供し、AI をビジネス価値の創出につなげられるようにしています。

GPT を活用し、全チームの課題解決を支援

HiBob は、体系的な GPT 活用戦略により、エージェント開発・社内活用・製品イノベーションの好循環を生み出しています。その起点がカスタム GPT です。

社内では GPT が日常業務から戦略立案まで、あらゆる業務を支援しています。全社で日常的に利用されており、現場の業務や役割を理解する社員自身によって継続的に改善されています。

主な活用例:

  • Meeting Prep GPT:CRM データや通話記録、メモをもとに、営業・カスタマーサクセスチーム向けのブリーフィング資料を自動生成。週あたり数時間の準備時間を削減
  • Upsell GPT:利用データや顧客行動を分析し、アップセル機会を特定。収益チームの優先順位付けを支援。
  • VBO Project Manager Assistant:オンボーディング時の通話内容を要約し、タスク管理と進捗追跡を自動化。デリバリー品質と CSAT を向上
  • SEO Assistant:Web 分析 API と連携し、キーワード提案やギャップ分析、パフォーマンスの傾向や改善ポイントの分析を実施
  • Roadmap GPT:製品ロードマップのデータを統合し、GTM チーム向けの実践的なインサイトを提供

HiBob では GPT を単発ツールとしてではなく、AI Mind チーム主導で、継続的に改善しながら運用しています。成果の高い GPT はバージョン管理・改善を重ねながら複数部門に展開され、全社的な学習と継続改善のサイクルを形成しています。

社員が GPT をエージェントとして活用できるようにする仕組み

HiBob では、単に AI を使えるようにするだけでなく、全社員が必要なツールと仕組みを使って AI を業務に活かせる環境を整えています。AI Mind チーム主導のもと、GPT をアイデア段階から実際の業務課題を解決するデジタルエージェント(HiBob では「デジタルコンパニオン」)へと発展させる、5つのステップが導入されています。

このフレームワークは次のステップで構成されています。

  1. アイデアと概念実証:現場の具体的な課題に基づき、社員が GPT のアイデアを提案
  2. 構築:エンジニアが ChatGPT Enterprise と社内システムを活用し、セキュリティとコンプライアンスを満たしたエージェントを開発
  3. 導入と活用支援:各 GPT にドキュメントやトレーニングを用意し、担当責任者を明確化
  4. 運用・改善:フィードバックをもとに性能を継続的に改善し、現場での有用性を維持
  5. 展開:効果の高いエージェントは社内ディレクトリに登録し、検索して再利用や応用を可能に。また「エージェントビルダー GPT」も公開し、部門横断で活用

この仕組みにより数百の GPT が構築され、営業、人事、マーケティング、プロダクト、法務、デザインなど、全社のさまざまなチームで活用されています。各 GPT はデジタルなチームメンバーとして位置づけられ、役割や責任者、ビジネス成果に紐づく目標が明確に設定されています。

「私たちは、人がより多くのリソースを活用し、より多くの成果を出せるようにすることに注力しています。各エージェントには、社員と同じように役割があります。それが、この仕組みを持続可能にしているのです。」
— HiBob AI 導入・インサイト責任者、Ori Simantov 氏
中央の「Custom GPT」を起点に、「Actions」「Owner」「AI Leaders」「Security」「Impact」「Context」の6つの役割が連携するダイアグラム。

主な成果

HiBob の AI 活用は、測定可能な成果を重視して設計されています。各 GPT には、工数削減や収益貢献といった指標が設定され、エージェントのライフサイクル全体を通じて効果が追跡されています。GPT はオプトアウト方式で導入されており、GPT を迅速かつ安全に開発し、再現性のある形で展開できる仕組みが整っています。

HiBob では、社員が単なる利用者にとどまらず主体的に関わることで、AI が最も効果を発揮すると考えています。チームにオーナーシップを持たせ、それを仕組み・ツール・責任体制で支えることで、導入の加速と成果の向上、そして継続的な改善文化の醸成につながっています。

主な成果:

  • 社員の90%以上が ChatGPT Enterprise を日常的に活用
  • 2,500以上の GPT を試作し、そのうち200を社内ワークフローに導入
  • GPT‑4o を活用した AI 機能を、顧客向け Bob プラットフォーム全体に組み込み
  • 収益への貢献、オンボーディング効率、顧客満足度など、社内外の KPI に基づいて運用
「AI が人の仕事を奪うわけではありません。AI と協働できる人が価値を生み出していくのです。」
— HiBob 共同創業者兼 CEO、Ronni Zehavi 氏

HiBob では、テクノロジーと企業文化を一体で捉えています。社員が AI を活用して自ら構築し、それを全社に展開することで、チームや顧客により良い成果をもたらしています。

新しい働き方の時代へ

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