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OpenAI

2025年11月25日

製品

世界中のビジネス顧客にデータレジデンシーの選択肢を拡大

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世界中の企業や開発者が、従業員の力を引き出し、新しい製品を生み出すために ChatGPT を活用しています。世界中で100万以上のビジネス顧客が OpenAI を直接利用しているなか、当社はデータレジデンシーの提供地域を拡大しました。これにより、ビジネスのお客様は特定の地域にデータを保存でき、組織として各地域の規制やデータ保護要件を順守しやすくなります。多くの市場で ChatGPT Enterprise、ChatGPT Edu、あるいは API プラットフォームを利用する対象のお客様が、自社の業務で OpenAI 製品を利用したり AI を活用した新しいソリューションを構築したりする際に、各地域のデータレジデンシーを選択できるようになりました。

データレジデンシーは現在、欧州、英国、米国、カナダ、日本、韓国、シンガポール、インド、オーストラリア、アラブ首長国連邦で利用できます。今後、対象地域をさらに拡大していく予定です。

API、ChatGPT Enterprise、ChatGPT Edu におけるデータレジデンシー

データレジデンシーにより、対象の API、ChatGPT Enterprise、ChatGPT Edu のお客様は、ユーザーコンテンツを保存データとして地域内に保存するよう選択できます。

ChatGPT Enterprise と Edu

新しい ChatGPT ワークスペースは、データを選択した地域内に保存するようにセットアップでき、ユーザーコンテンツも保存データとして同じ地域内に保存されます。これには、会話、アップロードされたファイル、カスタム GPT、画像生成で作成された成果物、その他(新しいウィンドウで開く)のコンテンツが含まれます。

API プラットフォーム

高度なデータコントロール(新しいウィンドウで開く)の利用が承認されている Enterprise のお客様は、API プラットフォームのダッシュボードで新しいプロジェクトを作成し、希望する地域を選択することで、地域ごとのデータレジデンシーを有効にできます。これらのプロジェクトを通じて送信されたリクエストは地域内で処理され、モデルのリクエストや応答は OpenAI のサーバー上に保存されません。

プライバシー、セキュリティ、コンプライアンスへの取り組み

データレジデンシーは、OpenAI が提供する強固なデータプライバシー、セキュリティ、コンプライアンス機能を基盤としており、現在 OpenAI と連携する組織を支えています。これらの機能には、次の内容が含まれます。

  • 高度な暗号化技術:保存データには AES-256 を、お客様と OpenAI 間、OpenAI とサービスプロバイダー間の通信には TLS 1.2 以上を使用し、ネットワークをまたぐ保存時と送信時のデータの機密性と完全性を保護しています。Enterprise Key Management(EKM)を利用すると、保存データとなるユーザーコンテンツに対してお客様自身の暗号鍵を適用でき、セキュリティとコンプライアンスをさらに強化できます。
  • お客様のデータを学習に使用しない:ChatGPT のビジネス向けプランや API のデータは、お客様が明示的に共有を許可しない限り、OpenAI のモデルの学習には使用されません。
  • 包括的なデータ保護: 当社のデータ保護の取り組みは、GDPR、CCPA、その他のプライバシー法への準拠をサポートするとともに、CSA STAR、SOC 2 Type 2、ISO/IEC 27001⁠・27017⁠・27018⁠・27701⁠ といった認証・基準に準拠しています。
  • データ処理に関する補足事項(DPA):当社は GDPR やその他のプライバシー規制における役割と責任を明確にする包括的な DPA を提供し、組織がコンプライアンス要件を満たせるように支援します。

API プラットフォームおよび ChatGPT のビジネス向け製品において、お客様のデータは機密性と安全性が守られ、所有権はすべてお客様に帰属します。データレジデンシーにより、ビジネスのお客様によるデータコントロールをさらに強化できます。

対象要件や対応するデータの詳細については、ヘルプセンター(新しいウィンドウで開く)をご覧いただくか、データレジデンシーの有効化について当社までお問い合わせください。

著者

OpenAI