OpenAI

2026年11月4日

製品セキュリティ

AWS GovCloud (US-East) で Daybreak Red の提供開始

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Amazon Bedrock での Daybreak モデルの提供に続き、承認済みのお客様は Daybreak Red を通じて、AWS GovCloud (US-East)⁠(新しいウィンドウで開く) でも GPT‑5.6 Cyber を利用できるようになりました。今回の提供拡大により、政府機関のセキュリティチームは、重要な任務を支える AWS 環境内で、高度なサイバーセキュリティ機能を活用する新たな手段を得られます。

Daybreak Red では、許可を得た脆弱性研究、エクスプロイトの検証、セキュリティテストのために、サイバーセキュリティに特化してトレーニングされた OpenAI のモデルを利用できます。GPT‑5.6 Cyber は、防御担当者による複雑なソフトウェアの弱点の調査、管理された環境での脆弱性の再現、緩和策の策定を支援できます。調査結果や提案された修正策は、実装前に適切な専門知識を持つセキュリティ実務者が確認する必要があります。

政府機関のチームへのフロンティアサイバーセキュリティ機能の提供

政府機関が高度なサイバーセキュリティ機能を導入するには、モデルの性能だけでは不十分です。チームは、既存のセキュリティ、ガバナンス、運用上の要件に従って業務を行う必要もあります。

AWS GovCloud (US-East) での提供により、対象となるチームは Amazon Bedrock を通じて、こうしたワークフローに GPT‑5.6 Cyber を組み込めるようになります。防御担当者は、このモデルを使ってセキュリティ上の検出事項を詳しく分析し、その影響や修正策を評価できます。これにより、脆弱性研究を実際の防御力の向上につなげられます。

Daybreak Red は、本人確認、監視、アクセス制御を強化する一方で、許可されたサイバーセキュリティ業務に対する応答の拒否を減らし、確認済みの防御担当者がより柔軟に業務に取り組めるようにします。

Amazon Bedrock 上の Daybreak Red では、推論データがモデルのトレーニングに使用されることはなく、お客様が Daybreak Red のデータを OpenAI と共有する必要もありません。

利用開始の手順

利用には、OpenAI による Daybreak Red の利用承認と AWS でのプロビジョニングが必要です。利用を開始するには、Daybreak の申請フォームに記入するか、OpenAI または AWS のアカウント担当チームに利用資格についてお問い合わせください。承認後、AWS のアカウント担当チームと連携してアクセスを有効にしてください。Daybreak Red の利用が承認されても、AWS 上のモデルへのアクセスが自動的に有効になるわけではありません。

詳しくは、 AWS 上の Daybreak モデルをご覧ください。

著者

OpenAI