OpenAI の Chief People Officer(最高人事責任者)として Arvind KC 氏を迎えることをうれしく思います。
KC は、エンジニアリングに関する深い知見と、人材リーダーとしての経験という、稀有な組み合わせの持ち主です。これまでのキャリアでは、Roblox、Google、Palantir Technologies、Meta でシニアポジションを務め、プロダクトと、それを支える組織の双方を大規模に構築してきました。彼は、高い成果を上げる技術チームがどのように機能し、強力で実践的な仕組みが人々の作業を妨げずに最大の成果を引き出すかを理解しています。

KC の役割は、採用、オンボーディング、育成といった基盤から、コラボレーションを容易にし、迅速に対応でき、高いパフォーマンスを維持できるようにする制度やポリシーに至るまで、実際に働く人々を支える形で OpenAI が成長できるようにすることです。
「私たちは、OpenAI をスケールさせていく方法そのものが、私たちが実現しようとしている未来を映し出すものであるべきだと考えています。KC は、ここまでの歩みを支えてきたカルチャーと行動原則を守りながら、人事のプロセス、ポリシー、システムを私たちの目標に見合うものへと整備していくうえで、重要な役割を担います。」
AI が仕事の進め方を大きく変えていく中で、Chief People Officer は、その移行を責任を持って進めていくうえで中心的な役割を担います。私たちには、自社の優れた人材と社会の双方に対して、AI を活用した仕事への移行を企業がどのように進めれば、人々が AI と共に行えることの幅を広げつつ、その成長にも投資できるモデルを示す機会と責任があると当社は考えています。この取り組みは、役割がどう変化していくか、新しいスキルがどう身につけられていくか、教育やリスキリング(スキルの再習得)が技術の変化にどう追いついていくか、といった領域にまたがります。時間をかけて、そこで得た知見をお客様やパートナーのみなさまと共有し、AI が日々の仕事の一部になっていく中で、より幅広い経済全体で理論でなく実践として AI を活用できるよう後押ししたいと考えています。
「今は、あらゆる組織が、仕事の進め方、チームに必要なもの、人の成長のあり方、そしてツールの変化にどう適応していくかを、あらためて考え直すことを求められている時期だと思います。そうした問いに、私たち自身も向き合いながら、そしてユーザーやお客様、パートナーのみなさんから成るエコシステムとともに未来を築いていく一員として、OpenAI に参加できることをとても楽しみにしています。」


