Airbnb、GPT‑6 Astra と OpenAI のフロンティアモデルへのアクセスを拡大
Airbnb は新たな契約に基づき、エンジニアリングチームとプロダクト開発チームを対象に、GPT‑6 Astra を含む OpenAI のフロンティアモデルへのアクセスを拡大します。
今回の拡大は、Airbnb による Codex の活用と、OpenAI との長年にわたる協力関係を基盤としています。Airbnb のエンジニアは社内 AI アシスタントを使い、ソフトウェアの開発や、Codex および GPT‑5.6 Sol、Terra、Luna などのモデルを活用したリモート AI エージェントの作成に取り組んでいます。
新たな契約により、Airbnb は OpenAI API と Amazon Bedrock を通じて、OpenAI のモデルをより幅広く利用できるようになります。今回の契約は、開発者やサービスの作り手、企業の間で GPT‑6 Astra の導入が加速する中で結ばれました。その多くは、すでに GPT‑5.6 Terra と Luna の向上した価格性能比と効率性の恩恵を受けていました。
Airbnb による GPT‑6 Astra の初期の活用では、コーディング以外の領域でも優れた成果が出ています。Astra は、難解なバグの特定、システム設計の具体化、技術的なアプローチのアイデア出しを支援し、Airbnb のエンジニアの作業を加速させています。戦略文書など、コーディング以外の業務を対象としたあるテストでは、Airbnb のユーザーの一人が、他のモデルでは 20 回以上のやり取りを要したところ、わずか 3~4 回で優れた出力を得られたと報告しています。
“当社の開発チームがリリースする機能の数は、1 年前と比べて約 80% 増えています。GPT‑6 Astra を含む OpenAI のフロンティアモデルは、開発ツール群の中核を担い、この勢いを維持しながら、より優れたプロダクトをより速く開発するための支えとなっています。”
“Airbnb は AI を活用し、ソフトウェア開発のあり方を見直してきました。GPT‑6 Astra などのモデルへのアクセスが広がることで、同社のチームはさらに強力なツールを利用し、アイデアをより迅速に本番環境へと届けられるようになります。Airbnb がエンジニアリングや、数百万人のゲストとホストに向けたサービス全体で OpenAI の能力を活用する中、協力関係を深められることを誇りに思います。”
Airbnb は、検索、不正防止、ゲストとホストのサポート、保険金請求といった領域でも、サービスを支えるために OpenAI のモデルを活用しています。Airbnb はマーケットプレイス全体で AI と機械学習を深く活用することで、ゲストのニーズをより的確に把握し、不正の疑いがあるコンテンツや請求を特定しています。また、旅行計画が変わった際のゲストへの支援や、ホストがより迅速かつ簡単に保険金を受け取れる仕組みにも役立てています。
Airbnb は、宿泊先、サービス、体験、空港送迎、レンタカーなど、旅のより多くの要素をひとつのアプリに集約しています。OpenAI のフロンティアモデルは、こうした機能を開発するチームにさらに強力なツールを提供し、開発の加速と新たな可能性の探求を後押しできます。


